ガーナは私たちの不要な衣類の代金を払ってくれる

Sep 27, 2023

欧米の漂流物がガーナの洪水問題の一因となっており、同国のファッション産業を妨げていると書いているティム・ゴスリング

私たちの不要な衣類を発展途上国に投棄することは、あなたの記事が示唆しているよりもさらに有害です（私たちに脱ぎ捨てるのをやめてください、ガーナの衣料品業者がEUに告げます、5月31日）。 私たちが不要な衣類を特定のチャリティーショップに投函すると、それらは混合衣類の巨大な俵に集められ、コンテナに積まれてガーナなどの場所に輸送されます。

ガーナのテマ港に到着すると、市場の業者によって入札され、業者が持ち帰って中身を売れるものとゴミに分別します。

あなたが言うように、ゴミは最終的にアクラのカンタマントにたどり着くか、排水管を詰まらせてガーナの洪水問題をさらに悪化させます。 しかし、販売可能な衣類は、業者によって路上で販売されており、多くの場合、単に地面に並べられた「ベンドダウン・ストア」で販売されています。 そこでは通行人が数セディでシャツやショーツなどのアイテムを購入できる。

ガーナ自身の衣料品産業は、ゴミによる被害だけでなく、中古品市場による価格の切り下げによって大きな打撃を受けている。 ガーナには優れた衣料品産業があり、私はガーナ製の高品質でデザイン性の高い T シャツを何枚か持っていますが、競争によってその産業が破壊されつつあります。 私たちが親切にも私たちの捨て身たちをチャリティーショップに連れて行くとき、私たちが発展途上国に対して行っていることは、必ずしも有益なことばかりではないことを忘れてはなりません。ティム・ゴスリングケンブリッジ